前回の記事でビットコインを始めることにした経緯を紹介しました。
ビットコインを始めるためにコインチェックという取引所で口座開設をしました!
コインチェックを選んだポイントを、アプリ操作のしやすさや安全面などから説明しています。
コインチェックでの口座開設方法についても画像付きで解説しています。
口座開設していると、途中で英語のページが出てきて焦りました。
私が行った対処方法についてもお伝えします。
コインチェックとは?
名称 | Coincheck(コインチェック) |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
運営会社住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
運営開始 | 2014年8月 |
取扱い銘柄数 | 21種類(2023年6月現在) |
暗号資産交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人 FinTech協会 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 |
取引手数料 | 取引所:無料 販売所:スプレッド |
最低取引額 | 取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 販売所:500円(0.001BTC以上) |
カスタマーサポート | 電話でのサポートあり |
コインチェックが初心者におすすめな理由4つ
・アプリダウンロード数国内No.1
・取引所の手数料が無料
・500円からビットコインを購入できる
・日本円で入金、完全自動化できる「Coincheckつみたて」がある
・万全のセキュリティ
アプリダウンロード数国内No.1
コインチェックのアプリは、見やすくシンプルな作りになっています。
初心者でも操作しやすく、4年連続でダウンロード数№1!
「Coincheckアプリ」はかねて、アプリ起動直後に表示される「販売所画面」内の「価格チャートおよび価格一覧」で暗号資産の価格変動を直感的に確認できること、アプリ内の全てのタブから3タップ以内に購入・売却画面に遷移し取引タイミングを逃さない導線設計になっていることなど、その使いやすさが支持されてきました。
https://corporate.coincheck.com/press/RkL6_-yY
取引所の手数料が無料
取引手数料とは、仮想通貨を売買すると発生する手数料のことです。
仮想通貨を売買する場には、取引所と販売所の2種類があります。
取引所 | 販売所 | |
取引相手 | ユーザー同士 | 運営会社とユーザー |
値段設定 | ユーザー同士で決める | 運営会社が決める |
手数料 | 無料~安い ※コインチェックは無料 | 高め ※購入価格ー販売価格の差額(スプレッド)が 運営会社の取り分になるため価格設定が高め |
メリット | 手数料が安い | 取引したい時にすぐにできる |
取引所手数料が無料なのは嬉しいですね!
500円からビットコインを購入できる
コインチェックでは、ビットコインを「円」で、「500円」から購入できます。
「円」を外貨に外貨に置き換える必要がありません。
500円という金額は、少額から試してみたい初心者には嬉しい価格設定ではないでしょうか。
Coincheckつみたてが便利
小心者の私は、逐一相場を確認して、チャートの上がり下がりに一喜一憂してしまうタイプです(笑)
同じような感性の方は、相場を気にせずにこつこつと積み立てるのが良いかもしれません。
そんな時に便利な機能が「Coincheckつみたて」です。
Coincheckつみたての特徴
・銀行口座からの引き落としができる(口座振替手数料は無料)
・1万円/月から好きな仮想通貨を自動購入して積立ができる
・「毎日つみたて」か「月イチつみたて」が選べる
・チャートを気にしなくて良いのでほったらかし投資ができる
Coincheckつみたては、取引所ではなく販売所で購入されるため取引手数料が購入価格の0.1〜4.0%程度かかります。
万全のセキュリティ体制
自分の資産を預けるからには、できるだけ安全なところを選びたいですよね。
コインチェックは2018年1月にハッキング被害を受けました。
その後、一部上場企業「マネックスグループ」の傘下に入り、セキュリティの見直しが行われました。
コインチェックの主なセキュリティ対策
・顧客資産分別管理の実施
→顧客の資産と自社の資産を完全に分別して管理して顧客の資産を守る
・SMS・デバイスによる2段階認証
・SSL暗号化通信
・コールドウォレットでの仮想通貨の保管
→オフライン形式でネットから切り離すことでハッカーの侵入を阻止
一度ハッキングされた経験を生かしてしっかりとしたセキュリティ体制ができています。
コインチェック口座開設の事前準備
コインチェックの口座開設を始める前に、事前に準備・確認しておくと良いものがあります。
・本人確認書類(運転免許書・パスポート・運転経歴証明書・住民基本台帳カード・個人番号カードなど)
・銀行口座
・メールアドレス
・コインチェック用のパスワード
コインチェック口座開設方法
口座開設は、5ステップで行えます。
step1.メールアドレスとパスワードを登録
まずはコインチェックの公式サイトで、メール認証を行います。
メールアドレスと好きなパスワードを入力して、「私はロボットではありません」に☑。
「登録する」をタップします。
メールの受信BOXを確認すると、メールが届いているので、ピンクで囲んだリンクをタップ。
アプリの利用許可をします。ここで英語表記になってしまいました。
「アプリに私の場所を保存します。このページに進むためのリンクがコピーされます」と書かれているので、「OPEN(開いた)」をタップします。
アプリストアに移動するので、コインチェックアプリをダウンロードします。
アプリを開くとチャート画面が出てきますが、下部にある「ログイン」をタップ。
登録したメールアドレスとパスワード入力してログインして、メール認証します。
メールを確認してピンクの枠の中のリンクをタップします。
step2.重要事項の確認
メールのリンクを開くと下の画像の画面に移動します。
各書類を確認してチェックをつけると、一番下のボタンが緑色に変わり、タップできるようなります。
英語表記の項目を日本語に翻訳しました。
・プライバシーポリシー
・電子交付に関する同意書
・取引説明書
・利用規約
・PEPs確認書
・反社会的勢力でないことの確認書
・Coincheck paymento暗号資産取引説明書
・加盟店規約
・実質的支配者について
・情報取得者に係る確認書
・計画されたハードフォークおよび新コインに係る当社対応指針
・当社がご登録メールアドレスや電話番号(SMS配信等)宛にキャンペーン情報等をご案内すること
step3.SMS認証
電話番号認証を行います。
電話番号を入力して青いボタンでSMSを送信します。
認証コードが送られてくるので、入力して「認証する」をタップします。
緑色の「verify your identity(本人確認書類を提出する)」というボタンが出てくるので、タップして次に進みます。
step4.基本情報登録
ピンクで囲んだリンク(「アプリが使えない、現住所記載の書類をお持ちでない方はこちら」と書いています)をタップ。
画面に沿って、個人情報の入力をします。
一番下まで入力して、最後の質問の「該当しない」にチェックを入れると「次へ」が緑色に変わり、タップできるようなります。
step5.本人確認書類の提出
本人確認書類を提出します。
提出する書類を選択すると、メールが送られます。
届いたメールのリンクをタップして本人確認書類の提出を行っていきます。
確認書類の写真を撮影して提出します。
以上で、Coincheckの口座開設の作業は終わりです。
本人確認が完了すると、コインチェックからメールが送られてきて口座開設が完了となります。
私の場合夜中に申請したためか、本人確認書類を提出してから半日で口座開設完了のメールが来ました。
まとめ
コインチェックの口座開設は簡単に、すぐできました。
過去には、1000円などがもらえる紹介キャンペーンなどが不定期に行われています。
キャンペーンが行われていないかチェックのうえ、コインチェックを始めてみるのはいかがでしょうか。